主演はイタリアの映画女優マヤ・サンサ、音楽は3人組のエレクトロニカ・ポップ・バンド、オ・ルヴォワール・シモーヌが本作品のために印象的なサウンドトラックを提供しています。

魅惑的で幻想的、絢爛な世界を描いたゾエ・カサヴェテス監督の『パウダールーム』、ミュータントのファッションディーヴァたちを描いたルクレシア・マルテル監督のフィルムノワール『MUTA』に続き、、『The Woman Dress』は、魅惑と欲望が満ちあふれる女性たちの世界を描き出しています。

エレガントな13人の魔女がぶくぶくと煮えたつ大釜を囲む暗い洞窟。その壁に魔女たちのドレスの影が揺れています。衣服を纏わぬマヤ・サンサは浴槽へと導かれ、指先を切られて血が流れ出します。オ・ルヴォワール・シモーヌのヘザー・ダンジェロ、エリカ・フォースター、アニー・ハートが演じる魔女たちは輪になり、奇妙な呪文を唱えています。
煙が消えると、そこには生贄となったマヤ・サンサ自らが欲したもの ― 血のように赤い美しいドレスに姿を変えていました。

本作品にはミュウミュウの主要なドレスが登場し、シュールで映画のような台詞や、赤い ベルベットのカーテン、音声の逆回転、非現実な演出といったミザンセーヌという映画の手法が取り入れられています。

その他のストーリー

『パウダールーム』
女性たちの物語 #1

ゾエ・カサヴェテス監督

『Muta』
女性たちの物語 #2

ルクレシア・マルテル監督

『It’s Getting Late』
女性たちの物語 #4

マッシー・タジェディン監督

「The Door」
女性たちの物語 #5

監督:アヴァ・デュヴァーナイ

『ヴッチリアの女性たち』
女性たちの物語 #6

監督:ヒアム・アッバス

『Spark and Light』
女性たちの物語 #7

by So Yong Kim